ぶんちゃんを連れて帰る
可愛いすぎるふたちゃんとの別れにメソメソしていたら…
「ぶん子を連れて行くか?」
と、キュウタさん。
「はい」[E:crying][E:crying][E:crying]
寂しいし…
一碧のプロレス相手もお願いできるし…
そんな考えはあったようななかったような。
そもそも、そのつもりでいたような。
いやいや、寂しさのあまり
なんにも考えてなかったような。
ところが、
寂しくなった我が家で、
ぶんちゃんは物静かーに、そして遠慮気味に。
しかも、初日から私でなく父ちゃんに甘える!
翌日も、私より父ちゃんに甘える‼︎
次の日も、父ちゃんと寝る!!!
甘え方も、なにもかもが控えめで。
そのけなげさがたまらなく愛おしくて。
公園で一碧とプロレスしていたときのぶん子といえば…
『アタシに勝とうだなんて10年早えーんだよ』って感じだったのに(笑)
なんかね、
なんかね、
なんかね、
ずーっとここにいてほしくてね
訳あって、
ぶんちゃんって呼び名には違和感がありまして(笑)
高校時代の友達の呼び名と同じなんだけど、
彼女のキャラがハンパなく濃くて(笑)
脳裏に浮かぶ彼女の映像も濃すぎて(笑)
なので、
もし、別の名前をつけるなら
「なつ」
「夏」でなく「ドーナツ」の方の発音。
「なっちゃん」だって思って。
もうそれ以外に考えられないくらい
「なっちゃん♡」
でね♡
1週間後に♡
なんだか当たり前のように♡
決めたのだ‼︎とある事を‼︎